先日、2021年全国サッカー選手権熊本県大会で準優勝した東海大学星翔高校女子サッカー部の練習に伺いました。

今年から監督が変わり、これからまだまだ成長が期待されるチームです。

昔ながらの走り込みや筋トレといった精神力を重視して勝負するチームではなく、しっかりとした戦術の共有のもと組織だった戦いの中に、個々の能力を生かした戦い方をする

いかにも現代サッカー的なチームだと感じました。

ここは、私の母校でもあり私自身3年間同じ場所でボールを追っかけていたころをお思い出します。

同じ場所といっても、そのときは人工芝ではなく、土のグランドでしたが。。

というのはおいといて

今回は、体力的な課題に対して、ただ走るのではなく、切り返し能力やアジリティ能力を高めながら走力を鍛えていきました。

動画は司令塔の指示に応じて、サッカーで必要となる方向転換やステップ、走力を高めるもの

指示を認知し、適切な判断入れ、素早く行動に移す

認知・判断・行動を素早く実行するアジリティー能力を高めるトレーニングになります。

サッカーでは、ボールや相手、味方の動きを認知し、その状況に応じた最適な動きを判断し、素早く行動に移す必要があります。

これは一部ですが、ただ走って体力と根性を鍛えるのではなく、このような複合的な要素を交えながら体力強化を図りました。

母校だけに、これらからの彼女らの成長が楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。