先日ジュニアサッカーのトレーニング指導を行わさせていただきました!
先月の話になりますが、U-12のサッカークラブチームFCノルドさんへトレーニング指導に行ってきました!
U-9とU-12のカテゴリーにわけ、計2日間指導をさせていただきました。
メインテーマは「ベタ足」の改善!
その中でストレッチや身体の使い方のトレーニングを織り交ぜながら運動機能の向上も図っていきました。
日頃サッカーをしているだけあってどの子もセンスがいい!
なにより、子供ですが指導者の話を聞く姿勢そして、できるよになろうとする一人一人の意識の高さに関心です。
指導陣が普段の練習からサッカーだけ教えているわけではないということがしっかりと伝わってきました。
高校生にも見習ってもらいたいとことです…
本音が漏れてしまいましたが切り替えて
メインテーマのベタ足について少し
ベタ足改善のためのコーチングとして
踵を浮かして走るように指導することが一般的だと思います。
しかし、踵をずっと上げておくことは大人でもきついことです。
それでも大人は走るとき意識をしなくとも踵をつかないですよね(よほど足が遅い人でなければ)
これはなにが違うかというと重心を操作する感覚です。
もう少し簡単にすると、身体が適度に前傾することができるかどうかになります。
身体が前傾すると踵は自然と浮きます。
なので、コーチングは「踵を上げろ」ではなく「前傾しろ」となります。
まー、踵を上げろとも言ってしまいますが
もちろん、U-9ぐらいのカテゴリーでは、ふくらはぎの筋力の発達が乏しいのでジャンプなどでふくらはぎやアキレス腱のトレーニングも必要となります。
もし、これを読んで頂いたジュニアの指導者や親御さんがいましたら、ご連絡頂ければと思います。
僕自身、今回の経験でジュニア世代のトレーニングの必要性をヒシヒシと感じました。
そしてできることが沢山ありすぎるなと。
ジュニア世代から積極的にトレーナーが関わることでもっと運動神経を飛躍的に伸ばしていける可能性があると。
興味がある方是非、下記フォームよりご連絡よろしくお願いします。